FXを始めたい人へ！

FXを始めたい人へ。

FXという言葉を巷でよく耳にすることがあると思います。FXって知ってますか？

FXって何だろう？

儲かるのかなという疑問も多いはずですよね。では、皆さんも気になるFXとは何なのか簡単に説明していきます。

FXとは、外国為替証拠金取引(Foreign Exchange)と言われ、日本では通称FXと呼ばれています。では、それって何？という疑問ですが簡単に言いますと、外国のお金(ドル、ユーロ、ポンド)などを買ったり売ったりする取引です。

なぜ儲かるの？

皆さんもご存知のように、日本円の価値やドルの価値っていうのは日々変わっています。
例えば、1ドル110円のときに、100ドルを11000円で買ったとしましょう。それを1ドル120円になったときに売れば、100×120＝12000円。すなわち1000円の利益になります。このように通過を売り買いするのがFXの取引になります。シンプルですね。
しかし、株取引も似ているじゃないかという人も多いと思います。

なぜ、流行っているの？

それは、FXは平日なら24時間取引ができる、さらにレバレッジと呼ばれるものがあるからです。ただ、だからといって稼げるわけではありません。稼ぐためには自分なりの勉強やルールを守ることが大切であり、かなりの知識と実践を積む必要があります。

レバレッジとは？

FXの醍醐味としてレバレッジというものが存在します。

レバレッジとは、「預けた金額よりも大きな金額の取引ができる」ことです。逆に言えば「少額の資金で取引が開始できる」ということでもあります。

FXには、レバレッジというシステムがあるおかげで、小さな為替変動でも大きな利益を出すことや、少額の証拠金でも、大きな金額の取引が出来ることなどが、メリットとしてあげられます。

しかし、その反面で損失も大きくなることを忘れないでください。たとえば、レバレッジを10倍に設定すると「証拠金10,000 円×10 倍＝100,000 円」となり、1 万円の証拠金で10 万円分の取引を行うことが出来ます。

例えば、1ドル＝100円で購入したドルは、100,000 円÷100 円＝1,000 ドルです。後に1 ドル＝110 円になった場合には、1,000 ドル×110 円＝110,000 円となります。つまり1 万円の利益を得られることになり。

ただし、儲かっている場合はいいのですが、逆に損をしている場合にも、同じ倍率が適用されます。たとえば1ドルが90円になった、といった場合には、1万円の損失をだしてしまいます。このことからも「FXをしっかりと理解してなければ、大きな損失をだしてしまう」「高いレバレッジには、FXに慣れてから挑戦すべき」ということが、わかりますね。
　

FXを始める前にシミュレーションでFXを体験してみることを強くお勧めします。しかし、実際にお金が絡むと思わぬところで取引をしたり、取り返そうとしてしまうのがFXの心理的現象です。そのため、しっかりとシミュレーションをするときから自分なりのルールを決めてトレードし、そのトレード方法をいくつか試して勝率の高いもので、実際に取引していく方が良いです。